Symmetry-by-need Asymmetric Reality
1. デフォルトでは部分的に異なる現実を共有している
部分的に異なるパラメーターを変数X1, X2, X3, ...とする
2. 変数X_nの共有のneedがn%予期される時に、その変数をn%ほど共有する
100%予期されるなら、100%共有する
ここのパーセンテージをうまく定義する
たとえば
遠くにいる二人同士は全然バーチャルな時間軸上で同じ場所にいる必要がないので、異なる時間を経験している
二人が空間軸上で近づくと、その二人を時間軸上でも近づかせる
会話できるレベルの距離になったら、二人は同期するようにする
浮遊モニターの配置
基本はそれぞれが自分に最適なモニターの配置でものを見ている
誰かがモニターの要素を指さそうとしたら、そのモニターの配置は全員共有される
必要なスケールで共有する
ざっくりモニターを指すくらいなら場所が概ね合っていれば良いけど、モニターの特定の文字を指さすなら完全に場所が一致していないといけない
アバターの空間配置
必要なスケールで共有する
お互い存在を認知する程度の場合は、位置も適当
お互い会話しようとする場合は、位置が確定する
握手しようとする場合は、手の位置も確定する
指相撲しようとする場合は、指の配置も確定する
必要なスケールで共有するの、可能性がだんだんと縮約されていくイメージ
考えること
asymmetry -> symmetryへ遷移はどうする?
普通にパッと切り替える ?
共有の予期度に合わせてだんだんと遷移していく ?
これは弾性同期みたいな
気付かないように切り替える?
これは、もともとどうだったかを人が意識してない対象ならいけそう
ユースケースによって、適切な方法は異なりそう
アテンションの向く方向を制御する技術も使えそう
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